2016年4月25日月曜日

クマザサ(熊笹)茶の特徴と効能・効果

「健康維持に必要な栄養素を豊富に含む注目の薬草」



クマザサ(熊笹)は、日本各地に生息するイネ科の多年草で、高原地帯に多く生息します。クマザサの葉には、抗菌、防腐作用があることから、昔から、ちまきや団子、笹寿司などに使われてきました。



クマザサ(熊笹)は、晩秋から冬にかけて葉のふちが灰白色にくまどられることから、「隈笹」とも書きます。しかし通常は、ふちが灰白色になっていない5~6月の青々とした若葉を使用します。



クマザサ(熊笹)には、たんぱく質、ミネラル、カルシウム、アミノ酸、ビタミンCやB群、クロロフィル、食物繊維など多くの栄養素が豊富に含まれているといわれています。
また、肉類など酸性食品を摂り過ぎた体を健康的な弱アルカリ体質に整えるといわれるビタミンKが含まれています。



クマザサ茶の性質は、「涼」になります。(*当社調べ)

涼(りょう):体を穏やかに冷やす性質を持ち、暑さを感じる時に良いといわれる。

クマザサ茶は、健胃作用、健腸作用、腎臓病予防、糖尿病予防や、抗がん作用、コレステロール上昇抑制、疲労回復や口臭・体臭予防などにも効能効果があるといわれています。数多くの栄養素が含まれていることから、万病に良いといわれています。
また、クマザサ茶はノンカフェインです。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。