2016年5月20日金曜日

柿の葉茶の特徴と効能・効果

「ビタミンCがレモンの10倍以上といわれる薬草」



カキ(柿)は、カキノキ科の落葉高木で、日本各地に分布しています。古くから「柿の実が赤くなると、医者が青くなる」という言葉があり、果実と同様に、柿の葉にも多くの効能効果があるといわれています。



カキ(柿)は、ビタミンCやカリウムが豊富なことで有名で、柿の葉も同様にビタミンCが多く、緑茶の20倍、レモンの10倍~20倍ともいわれています。未熟な果実を発酵した汁は柿渋として利用されます。



柿の葉茶は、多くのビタミンCを含み熱にも強いため、お茶にしても成分が失われないため、女性の美肌効果や風邪予防などに効果があるといわれています。



柿の葉茶の性質は、「涼」になります。(*当社調べ)

(柿の実の性質は、寒になります。)

涼(りょう):体を穏やかに冷やす性質を持ち、暑さを感じる時に良いといわれる。

柿の葉茶は、大量のビタミンCを含むことから、風邪予防、美肌効果、肌荒れ改善、高血圧予防、糖尿病予防、十二指腸潰瘍予防、便秘改善、貧血改善など多くの効能効果があるといわれています。
また、柿の葉茶はノンカフェインです。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。