2016年5月9日月曜日

桑の葉茶の特徴と効能・効果

「古くから、滋養強壮に良いと伝わる薬草」



桑(くわ)は、クワ科の落葉高木で、熟した黒紫色の桑の実は、食用として親しまれ、桑の葉は絹の生産に欠かせない蚕のエサとして利用されています。



桑の葉は、もともと漢方薬の原料として中国から伝わってきたといわれています。また、桑の実はジャムやジュース、お酒などの加工食品として利用されています。



桑の葉には、リテルペン、モルシン、クワノンなどの成分が含まれていて、滋養強壮や生活習慣病予防に良いといわれています。



桑の葉茶の性質は、「涼」になります。(*当社調べ)

涼(りょう):体を穏やかに冷やす性質を持ち、暑さを感じる時に良いといわれる。

桑の葉茶は、滋養強壮、疲労回復、生活習慣病予防、高血圧や動脈硬化予防や、その他にも、せき止め、ぜんそく改善、便秘改善、のぼせ改善など多くの効能効果があるといわれています。
また、桑の葉茶はノンカフェインです。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。