2016年5月19日木曜日

杜仲茶の特徴と効能・効果

「中国で4000年もの間、王族・貴族に珍重される薬草」



トチュウ(杜仲)は、トチュウ科の落葉樹で、1科1属1種という珍しい植物です。中国では、古くからお茶として王族や貴族の間で愛飲されてきました。樹皮を割ると白い粘液が糸を引きます。この粘液は、グッタペルカという特殊成分で、強壮や鎮痛の効果があるといわれています。



トチュウ(杜仲)には、天然の微量元素をはじめ、カルシウム、カリウム、鉄分などを含んでおり、中国では古くから強壮剤として用いられてきました。



杜仲茶の性質は、「温」になります。(*当社調べ)

温(おん):冷えや寒さを取り、体を温め、気血の巡りも良くするといわれる。

杜仲茶は、滋養強壮、老化防止、肥満防止、高血圧予防、肝臓病予防、ガン予防などに効能効果があるといわれています。
また、杜仲茶はノンカフェインです。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。