2016年5月17日火曜日

紅茶(国産)の特徴と効能・効果

「茶葉を発酵させるため、五性の性質が”温”になるお茶」



緑茶(日本茶)が茶葉を発酵しないのに対し、紅茶は茶葉を発酵して製造するため、五性の性質は「温」になり、冷えを解消するとともに、精神を安定されるともいわれています。一般的にはインドのダージリンやアッサム、中国のキームンなどが紅茶の産地として有名ですが、近年、日本国内でも良質の紅茶を作る農園が増えています。



ダージリンなどに比べると香りが少ないといわれる国産紅茶ですが、他の薬草やオレンジピールなどフレーバーとブレンドして飲むには最適の紅茶といわれています。



紅茶の性質は、「温」になります。(*当社調べ)

温(おん):冷えや寒さを取り、体を温め、気血の巡りも良くするといわれる。

紅茶は、通常の緑茶と違い茶葉を発酵しているため、体を温める作用があり、ストレス解消などの効果があるといわれています。また、抗酸化作用、抗菌作用、ガン予防、口臭・虫歯予防など多くの効能効果があるといわれています。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。