2016年5月22日日曜日

カワラケツメイ茶の特徴と効能・効果

「弘法大師がお茶として愛飲していたといわれる薬草」



カワラケツメイ(河原決明)は、マメ科の一年草で、日本各地に分布しています。エビスグサ(決明)と同属のマメ科で、河原に多く生息していることから、この名前がついたといわれています。



カワラケツメイ茶は、弘法大師が愛飲し、人々に伝えたことから、「弘法茶」とも呼ばれています。また、生息している場所や茎葉の形から、「浜茶」、「豆茶」、「合歓(ねむ)茶」、「岸茶」などとも呼ばれています。



カワラケツメイ茶の性質は、「涼」になります。(*当社調べ)

涼(りょう):体を穏やかに冷やす性質を持ち、暑さを感じる時に良いといわれる。

カワラケツメイ茶は、アントラキノンなどの成分が含まれていることから、利尿作用、便秘改善をはじめ、滋養強壮、目の疲れ改善、咳、痰の改善などに効能効果があるといわれています。
また、カワラケツメイ茶は、ノンカフェインです。


*このブログで紹介するお茶の特徴と効能・効果は、数多くの書籍等の情報をもとに、当社が独自に編集した内容になっております。ご紹介する効能・効果はあくまで薬草・野草図鑑などで一般的に昔から伝えられている情報であり、当社が販売する商品の効能・効果を示すものではありません。また、書籍により情報の相違がある場合もございますので、あくまで1つの参考として頂ければ幸いです。