「ヨーロッパで利尿剤や糖尿病改善に使われる薬草」 カキドオシ(垣通し)は、シソ科の多年草で、日本各地に生息しています。古くから子供の疳(かん)をとることから、「カントリ草」という別名を持ち、丸い葉は茎に連続してついていることから、「連銭草」という生薬名がついたといわれて...
続きを読む »2016年5月31日火曜日
2016年5月30日月曜日
べにふうき茶の特徴と効能・効果
「花粉症などアレルギー症状に良いといわれる話題のお茶」 べにふうき茶は、元々紅茶用として品種開発された「べにふうき」を発酵して紅茶にするのではなく、発酵せずに緑茶として製造したお茶の事です。 べにふうき茶には、一般的な緑茶には含まれていない「メチル化カテキン」...
続きを読む »2016年5月29日日曜日
ほうじ茶の特徴と効能・効果
「小さな子供からお年寄りまで飲める、体に優しいお茶」 比較的低い等級の煎茶や番茶を火で炒ったものが、「ほうじ茶」です。 緑茶の緑色が炒る事で茶色になり、香ばしくさっぱりと美味しいお茶になります。 ほうじ茶は、カフェインやタンニンが緑茶に比べて少ないため、 番...
続きを読む »2016年5月28日土曜日
麦茶の特徴と効能・効果
「ノンカフェインで飲みやすく、昔から愛飲されるお茶」 麦茶に使われるオオムギ(大麦)は、イネ科の植物で、世界でもっとも古くから栽培されていた植物といわれています。日本では、平安時代から江戸時代には「麦湯」と呼ばれ愛飲されていました。 麦茶には、食物繊維、鉄分、ビ...
続きを読む »2016年5月27日金曜日
玄米茶の特徴と効能・効果
「こんがりと炒った玄米の香ばしさが魅力のお茶」 日本で古くから愛飲されているお茶で、一般的に茶葉と玄米を1対1でブレンドしたものが多く、香ばしい香りが人気のお茶です。 香ばしく炒った玄米は、煎茶や番茶とブレンドする事で、毎日飲んでも飽きない美味しいお茶になります...
続きを読む »2016年5月26日木曜日
黒豆茶の特徴と効能・効果
「通常の大豆と違い、アントシアニンが豊富な黒い大豆」 黒大豆(くろだいず)は、マメ科の一年草で、黒豆とも呼ばれ、大豆の一種です。一般的な大豆と大きく違うのは、アントシアニンが含まれていることで、その他のポリフェノールや大豆イソフラボンは大豆と同様といわれています。 ...
続きを読む »2016年5月25日水曜日
コーン茶の特徴と効能・効果
「ほのかな甘さと香ばしさが美味しく飲みやすいお茶」 コーン茶の原料であるトウモロコシ( 玉蜀黍 )は、イネ科の一年草で、世界中で栽培が盛んに行われている世界三大穀物の1つです、たんぱく質や食物繊維、ミネラルなどをバランスよく含み、多くの国で主食として利用されています。 ...
続きを読む »2016年5月24日火曜日
豆茶(大豆)の特徴と効能・効果
「多くの栄養素が小さな粒の中に凝縮されたお茶」 大豆(だいず)は、マメ科の一年草で、未成熟の種子は「枝豆」として、成熟したものを「大豆」としてどちらも食用として利用されています。栄養素が豊富で、近年ヨーロッパやアメリカでは「スーパーフード」や「ミラクルフード」として呼ば...
続きを読む »2016年5月23日月曜日
はと麦茶の特徴と効能・効果
「美肌など、女性に嬉しい効果ばかりといわれるお茶」 ハトムギ(鳩麦)は、イネ科の一年草で、日本各地で食用や薬用として栽培されています。ハト(鳩)が好んで食べることから、この名前がついたといわれています。中国では古くから、ハトムギの皮をむいた種子を「ヨクイニン」と呼んでイ...
続きを読む »2016年5月22日日曜日
カワラケツメイ茶の特徴と効能・効果
「弘法大師がお茶として愛飲していたといわれる薬草」 カワラケツメイ(河原決明)は、マメ科の一年草で、日本各地に分布しています。エビスグサ(決明)と同属のマメ科で、河原に多く生息していることから、この名前がついたといわれています。 カワラケツメイ茶は、弘法大師が愛...
続きを読む »2016年5月21日土曜日
シモン葉茶の特徴と効能・効果
「驚異的な量の食物繊維を含むといわれる植物」 シモン芋は、ヒルガオ科の一年草で、日本では九州地方で栽培されています。別名「白さつまいも」と呼ばれており、驚異的な量の食物繊維を含んでいるといわれています。このシモン芋の茎や葉を乾燥させてお茶にしたものが”シモン茶”です。 ...
続きを読む »2016年5月20日金曜日
柿の葉茶の特徴と効能・効果
「ビタミンCがレモンの10倍以上といわれる薬草」 カキ(柿)は、カキノキ科の落葉高木で、日本各地に分布しています。古くから「柿の実が赤くなると、医者が青くなる」という言葉があり、果実と同様に、柿の葉にも多くの効能効果があるといわれています。 カキ(柿)は、ビタミ...
続きを読む »2016年5月19日木曜日
杜仲茶の特徴と効能・効果
「中国で4000年もの間、王族・貴族に珍重される薬草」 トチュウ(杜仲)は、トチュウ科の落葉樹で、1科1属1種という珍しい植物です。中国では、古くからお茶として王族や貴族の間で愛飲されてきました。樹皮を割ると白い粘液が糸を引きます。この粘液は、グッタペルカという特殊成分...
続きを読む »2016年5月18日水曜日
ハブソウ茶の特徴と効能・効果
「漢方名を”望江南(ボウコウナン)”と呼ぶ本来のハブ茶」 ハブソウ(はぶ草)は、マメ科の一年草で、江戸時代にハブに噛まれた時の民間薬として使われたため、このような名前になったといわれています。 本来、このハブソウの種子を炒ったものが「ハブ茶」と呼ばれていましたが...
続きを読む »2016年5月17日火曜日
紅茶(国産)の特徴と効能・効果
「茶葉を発酵させるため、五性の性質が”温”になるお茶」 緑茶(日本茶)が茶葉を発酵しないのに対し、紅茶は茶葉を発酵して製造するため、五性の性質は「温」になり、冷えを解消するとともに、精神を安定されるともいわれています。一般的にはインドのダージリンやアッサム、中国のキーム...
続きを読む »2016年5月16日月曜日
グァバ茶の特徴と効能・効果
「タンニンが豊富で、健康維持に最適なお茶」 グァバは、熱帯アメリカが原産のフトモモ科の常緑小高木で、日本では沖縄など熱帯地域で生育しています。果実はジュースとしても有名で、葉を利用するお茶も、昔から糖尿病に良いといわれています。 グァバ茶は、タンニン、ビタミンC...
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